僕はいつだって一人じゃ
なかったはずなのに
そう呟いてた雨の空の下
どうしようもないことを
分かってよ 放ってよ
僕の心 閉ざされたまま
君が見せる笑顔は
恋人にする「それ」じゃなくて
太陽の光が雪を
溶かしてしまうみたいに
当たり前すぎて寒いな
なぜかその横顔から
「ごめんね」が聞こえてくるんだ
本当は気づいているんでしょ?
気づいていないフリしてるんでしょ
この関係が心地よくて
僕はいつの間にか君を
想って生きている
冷たい雨は凍りついていく
いつか見た花火も映画も景色も
二人きりでいられるなら
嫌いってわけじゃないんでしょ?
それなのにまだ手を繋げないのは
どうして?
君は一人しかいないんだって
分かってるさ 雪が降る
本当は僕ら付き合ってるのかなぁ
他のどんな誰よりも
君と居た時間が長いから
気まずくなるのが怖くて
言えずにいるんだ
飾りたてイルミに手袋
君に恋してる
どうして?と聞かれてしまう前に
真っ白な世界に見飽きていたんだよ
でも人を好きになるのに
特別な理由はないから
なんてね、まだ何も
踏み出せてないけど
届きそうな声を
遮るように雪が降る
やっぱり僕ら付き合ってないなぁ
答えを知っていようと
伝えたいことだから
もどかしさという氷が
溶けるのを待ってる
会いたいと願ったら
同じ雪が降ったら
みんな寂しい気持ちになるのかな
ラララララーララーララー
ラララララーララーララーララララ
あと、もうひと雪なんだ
君は一人しかいないんだって
分かってるのに雪が降る
本当は君が
好きと言えばよかった
これで最後なんだって
分かってるさ 雪が舞う
それで心が動かないなら
君が後悔するほどの
素敵な人になるんだ
気まずくなるのは
怖いけど 辛いけど
本当はずっと一緒に居て欲しい
切なくて
- Lyricist
Itto Takazawa
- Composer
Itto Takazawa
- Producer
Itto Takazawa
- Vocals
Itto
Listen to Mouhitoyuki by Itto
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Mouhitoyuki
Itto
This is his third single with a delicate sound that resonates with the theme of snow and a single love. This is a song that you will want to listen to for a long time, as it expresses the frustration of not being able to properly express the emotions that are about to overflow from his point of view. The melody is also notable for its respect for other artists!
Artist Profile
Itto
A non-genre artist whose multifaceted musicality is not confined to a single genre. She writes, composes, arranges, and even produces her own music videos. His excellent sense of sound and deep lyrics from his own point of view give us a new sense of value that we cannot find anywhere else. His artistic view of the world and his core voice that is somehow irresistible are what attracts our attention!
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