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Lyric

Ambiguous Blue

kota

消えかけた星が

妙に寂しくて

昨日までの君も

消えてしまうようで

登りゆく朝日

希望というには

あまりに痛くてね

それでもやっぱきれいだな

もしかしたら行ったり来たり

光のふりして、闇のふりして

僕を笑わないでくれ

午前6時の青、蒼い

静けさがまださらさらと

時間の境界線を

曖昧にしてる

眠れぬ僕はたらたらと

未練ばかりを数えてる

君との境界線が

はっきりと見える

それならいっそ

このままそっと

溶けていきたい

息を潜める

空の青さに

切なさを見た

消えかけた夢が

妙に懐かしく

いつかの思い出を

映し出していたよ

次の瞬間に

忘れてしまった

不確かなものたち

それでもやっぱ欲しくてね

もしかしたら行ったり来たり

味方のふりして、敵のふりして

僕をからかわないでよ

午前3時のゆめゆめと

まどろみがまだふらふらと

意識の境界線を

曖昧にしてる

救えぬ僕はそそくさと

手練ればかりで逃げている

君との境界線が

はっきりと見える

それならいっそ

このままそっと

飛んで行きたい

願えば叶う

そんな一瞬

切なさを見た

風がなぞった

後悔の輪郭を

この青の中に

滲ませられればな

午前6時の青、青い

静けさがまださらさらと

時間の境界線を

曖昧にしてる

眠れぬ僕はたらたらと

未練ばかりを数えてる

君との境界線が

はっきりと見える

それならいっそ

このままそっと

溶けていきたい

息を潜める

空の青さに

切なさを見た

  • Lyricist

    kota

  • Composer

    kota

  • Producer

    kota

  • Sampled Artist

    kota

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