Lyric

ときのはざまに　きみをみつけた

きえそうな　ひかりを　だきしめて

よるのすきまに　ひびくこえ

なつかしいかぜが　ほほをなでる

こぼれたおもいでが　ゆびさきに

そっとふれて　またにじんだ

さよならをいえないまま

こころだけ　よせあった

ときのはざまに　きみをみつけた

きえそうな　ひかりを　だきしめて

すぎゆくひびを　わすれないように

いまだけを　いきていた

あめあがりのそらに　ほしがさく

こころのなかの　やみをてらす

ひとみをとじれば　よみがえる

あのやさしい　ぬくもり

どんなにとおくはなれても

きみはここにいる

ときのはざまに　えがいたゆめ

こわれそうな　おもいを　まもりたい

ささやくような　そのこえをきいて

いまもまだ　いきている

なみだがつたう　ほほにふれた

やさしい　きみのゆびさき

ときのはざまに　きみをみつけた

きえそうな　ひかりを　だきしめて

いつかまた　めぐりあうひまで

このおもい　わすれない