人が行き交う晴海通りの空
遥か遠くに消えそうな夕映雲
過ぎ行く人を知ることはなくても
またこの街に来るんだろう 明日も明後日も
生きる意味 そんなこと
随分前から考えなくなっちゃっていたな
高架橋の向こう側に落ちていないかな
ねえ やり残した色んなこと そのままにしたまま
忙しない日々に溺れかけてたけど
風が止んで 立ち止まって 帰る場所があること
ただ それが全てだと思えたんだ
有楽町の夕日は落ちていく
青に変わったこの数寄屋橋で
喜びも悲しみも等しく交差していく
今だって ふとした瞬間に
初めてこの街に来た日のこと思い出すよ
高層ビルに食べられそうだった 昼下がり
ねえ やり残した色んなこと きっとまだ間に合うさ
都会の時間は目まぐるしいけれど
風の先に 君がいれば
どこへでも行けるような気がしてくるんだ 馬鹿みたいだろう
有楽町は今日も眠らない
時計台の麓で一休み
あの日もこの椅子に座って ぼんやり空を見ていた
あの時の空と違って見えるのは
街が変わったからかな それとも僕が変わったからかな
ねえ 忘れていた 色んなこと 大したことじゃないさ
忙しない日々に潰されかけたけど
風が止んで 立ち止まって そこに君がいること
ただ それが全てだと思えたんだ
有楽町の日はまた昇っていく
- Lyricist
Wazaza
- Composer
Wazaza
Listen to Yurakucho by mokumerooibos
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Farewell
mokumerooibos
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Sleet
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- ⚫︎
Yurakucho
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Cafe au lait
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- 5
Hagi
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- 6
Snooze
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On The Road by The Sea
mokumerooibos
Artist Profile
mokumerooibos
A four-piece band formed at a jazz club in a university in Tokyo by Daichi (Pf), Wazaza (Vo, Gt), Fujita (Dr), and Maro (Ba). They try to sketch images with literary lyrics set in a pop, jazzy sound and groove.
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