Waves and Railroad crossings Front Cover

Lyric

Hagi

mokumerooibos

時計の針が鳴る

意味なく点ける薄明かり

外の風がやけに涼しくて 君を思い出した

時計の針が鳴る

4時半過ぎのジムノペディ

君のピアノを聴くのが好きだった 誰もいない教室で

秋の雨のような優しい音が聞こえてくる

あの日の私には何も分からないままだった

憧れか恋か 君の指先と同じ細さで

あの日の私から何も変われてないようで

ようやく気づいた時には 全てがあまりに遅すぎた

だけど

秋の雨のような優しい音が聞こえてくる 今も

あまりに遅すぎて

だけど 何もかも変わり果てた今だから

もう一度 秋の雨のような優しい音を聞かせて

もうずっとずっと前に忘れてたはず

それなのに今になってどうして

帰り道君と見た花の名前も

夕闇も叶うことない約束も

君はまだどこかで弾いてるかな

めくるめく季節の一瞬を

  • Lyricist

    Wazaza

  • Composer

    Daichi

Waves and Railroad crossings Front Cover

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  • 1

    Farewell

    mokumerooibos

  • 2

    Sleet

    mokumerooibos

  • 3

    Yurakucho

    mokumerooibos

  • 4

    Cafe au lait

    mokumerooibos

  • ⚫︎

    Hagi

    mokumerooibos

  • 6

    Snooze

    mokumerooibos

  • 7

    On The Road by The Sea

    mokumerooibos

Artist Profile

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