二日酔いの朝は 天井がやけに高くて
届かない届かない 届くわけがない
壁の剥がれた傷も 積まれたまま開かれない本も
変わらない変わらない 変われなくても朝は来る
明けない夜なんかないと力強く歌われても
とっくにもう明けている そしてまた夜が来る
先送りし過ぎたのかななんて
今更ぽつり そのまま微睡みの中へ
何度も鳴っているんだ 間の抜けたようなサウンド
それを無視し続けて もうこんな時間だよ
昔よく遊んでいた公園をふと思い出したんだ
僕らはもう子供じゃない 当たり前だけど
「先が見えないから」と君が部屋を出たのも当然で
僕自身僕の未来 明日のことも見えない
巻き戻し出来たとしたって きっと
また同じ繰り返しなんだろう
何度も鳴っているんだ 間の抜けたようなサウンド
これ以上先はないぞとまるで警報のように
何度も鳴っているんだ 間の抜けたようなサウンド
それを無視し続けて もうこんな時間だよ
アディショナルタイムだって あっという間に過ぎてく
心の奥底では もう答えは決まっているんでしょう
聞き慣れた音を解除して 変わらないドアに僕は手を掛けた
- Lyricist
Wazaza
- Composer
Daichi
Listen to Snooze by mokumerooibos
Streaming / Download
- 1
Farewell
mokumerooibos
- 2
Sleet
mokumerooibos
- 3
Yurakucho
mokumerooibos
- 4
Cafe au lait
mokumerooibos
- 5
Hagi
mokumerooibos
- ⚫︎
Snooze
mokumerooibos
- 7
On The Road by The Sea
mokumerooibos
Artist Profile
mokumerooibos
A four-piece band formed at a jazz club in a university in Tokyo by Daichi (Pf), Wazaza (Vo, Gt), Fujita (Dr), and Maro (Ba). They try to sketch images with literary lyrics set in a pop, jazzy sound and groove.
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