Mindex Front Cover

Lyric

Back Chorus

xxxi

血走る 両目でも奪い取るFAME

並ぶ 安定とは真逆のバス停

不安ごと飲み込む地下のブラックホール

朝日が眩しい 知らないプラットホーム

もし怪我しても 何か汚しても

ワンバースでChange the GAME

ただ目指して

このマイクと繋がるケーブルの先の

誰かへって理想描いてる

「歌う理由なんて ひとつで十分」

ガムシャラな Stance また今日も空腹

震える足も無視で挑んだ

酒とヤニ臭いままの一張羅

同情なんてクソくらえだった

ライバルが居たからこそ歌えたんだ

階段登る先の夜明けに響いた

背中を押す声を糧に

Back Chorus

染み付いてるよこの背に

たった1人でも

きっと1人じゃないって事

気付かせてくれた

あの頃からまだ

今も聞こえる

仲間たちが奏でる Back Chorus

一筋の光 求めて今日も配ってるチラシ

たった10分で全てを表現

限界に挑戦 知る壁と応援

安い給料 泡のように消えて

これで良いか?って首を傾げて

「お先に失礼」また1人辞めて…

どうしたってそう 上手くいかない

不器用な事すらも武器になる

貫く正義がまた罪になる

笑っちゃうほど不安定な世界で

勝つより大事な事を覚えた

あの日の俺を取り巻いた環境

飲めない酒と踊れないDance hall

変えないと変わらない 現実を

置いてくように響くエンジン音

Back Chorus

染み付いてるよこの背に

たった1人でも

きっと1人じゃないって事

気付かせてくれた

あの頃からまだ

今も聞こえる

仲間たちが奏でる Back Chorus

巡り巡って今じゃこんなに

集まる視線 してない後悔

倒れそうな時だってあった

でも背中には、その声があった

後ろ指も行く先の方向

示してくれてたんだな

本当ありがと

今は今を誇れるぜ

次は真正面から受け止めるぜ

Back Chorus

染み付いてるよこの背に

たった1人でも

きっと1人じゃないって事

気付かせてくれた

あの頃からまだ

今も聞こえる

仲間たちが奏でる

Back Chorus

染み付いてるよこの背に

たった1人でも

きっと1人じゃないって事

気付かせてくれた

あの頃からまだ

今も聞こえる

仲間たちが奏でる Back Chorus

  • Lyricist

    xxxi

  • Composer

    xxxi

  • Producer

    xxxi

  • Recording Engineer

    xxxi

  • Mixing Engineer

    Keisuke Matsuoka

  • Rap

    xxxi

Mindex Front Cover

Listen to Back Chorus by xxxi

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2025年 2枚目となる7曲入りのEP「Mindex」は彩-xi-自身にあった大きな変化と、変わらない初期衝動をパッケージし、自身と聴く人の足をまた一歩進ませて、強くさせる作品。
様々なトピックを吸収し成長する心を深く覗き込み、言葉を紡いで音に乗せる。
見なくなった、居なくなったあいつやあいつにも届けと声にする。
やりたい事だけをして生きてきたワケではないからこそ、やりたい事を突き詰めて、書き留めた歌詞と、想いに寄り添うBeat
たくさんの出来事の中で生まれた 心(Mind)の索引(index)=Mindex

1曲目の「候」ではLIVEに向かう緊張感と高揚を疾走感あるBeatに乗せた王道のHIPHOP。タイトな韻を織り交ぜたパンチラインの応酬でクイックながら彩-xi-のRAPを堪能出来る1曲に。

2曲目の「Legacy feat.LITTLE」は “遺産”をテーマに、KICK THE CAN CREWのリーダーLITTLEを客演に迎え、世代を超えたMICがDJ WATARAIのBeat上でクロスオーバー。

3曲目の「ミチバタ」はラッパーとしてのこれまで歩んできた道、歩んでいく道を心地良いRhythmに乗せて軽快に歌い上げている。また、自身がレギュラー出演している「BIG」(渋谷family)でのLIVEでも人気の楽曲。

4曲目の「Change」はこの時代ならではの葛藤と向き合い、NOと言う勇気と、好きな事を貫く信念を持って生きていく強さを表現。また裏のテーマとして「夢が萎んで膨らむ財布」はコロナ禍で急激に寂しくなったシーンに対してを歌っている。

5曲目「Back Chorus」は彩-xi-自身のBeatに彩-xi-が彩-xi-になった瞬間(駆け出しの頃は彩と名乗っていた)を起点に深夜のクラブシーンでの経験を歌っている。
ソロやグループでの活動や、あの頃一緒に切磋琢磨した仲間たちの声が今も背中を押して、それが彩-xi-の活動を後押しする様をBack Chorusと表現している。

6曲目「Give it to Me」は自身に起きた大きな出来事を基に書き上げた一曲。
当たり前が当たり前じゃなくなった時、初めてそこに当たり前があったと気付いた。慌ただしく、目まぐるしい日々の中で変わる街並みと変わらない空気の香り。記憶の中の景色と目の前の陽炎。信じるモノが無かったとしても、生きるために生きてほしい、そんなメッセージを込めた一曲。

7曲目「また明日」はその言葉の通り、「また明日も会おう」の意味で、3月にこの世を去った父親への気持ちを今日も、そしてまた明日も感じて思い偲ぶ。季節が春を過ぎて夏、秋、冬を巡っても、忘れないように書き留め、また前を向く。

Artist Profile

  • xxxi

    彩-xi- (読み方:さい) ラッパー/アーティスト 関東をはじめ関西、東海エリア等で活動するソロのラッパー。 並行して「Off The Care」(オフザケア)のメンバーとして活動中。 「LIVE Maker」と名を冠したワンマンライブを 自身の通り名ともしており、 LIVEの評価が高くどんな環境でも 適応し納得させるパフォーマンスを武器としている。 過去にはラップグループ「ワードストア」や、 「WHITE JAM」を核としたアーティスト集団「シロセ塾」のメンバーとして全国に活動の幅を広げ、LIVE以外にもメジャーアーティストへの歌詞提供やラッパーのレコーディング/ディレクションに携わっている。 また2022年にBILL JAKE BEATSとOne Vinyl Beats が X(旧Twitter)にて共同企画したコンテスト「ラッパー募集2」では彩-xi-の楽曲「Kick in the Door」が優勝を果たした。 またBAMBOOの楽曲「ロンリーナイトfeat.彩-xi-,sanga skye」に参加し、渋谷アンダーグラウンドでスマッシュヒットを記録した事で更に認知を広げ、昼夜問わず活動中。

    Artist page


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