

今さら何を言えば良いか
考えてるうちに冷えたpizza
口にしたら終わっちゃいそうだ
涙色に染まった昨日から
また一歩でも進まなきゃ 今日を
自分らしく緩やかなFLOWで
もっともっと触れていたかったけど
新しい春を連れて来た あなた
桜みたいにキレイだったな
俺の理想にも似ていたんだな
思い返せば ありすぎる思い出
しまってた気持ちにも火を灯して
ただ伝えたいだけの"ありがとう"
でも、もうそこに居ないのは何故だろう
呼びかけても願う時間さえ
くれない流れ星を追いかけてる
春の風に吹かれ 散る花びら
景色を染める あの日に交わした
一つ一つの言葉が今
また空を舞って 永遠を待つ
繰り返してく また明日も
振り返れば 並ぶ足跡
この続きは まだすぐには
無理だから楽しみにしとけ
何日かが過ぎた あの日からな
もしまだ近くに居たとしたなら
その無愛想で不器用な愛を
伝えない態度 見ていたかったな
最期の最期 見つからない特効薬
簡単に言えるわけない ボンボヤージュ
喉の奥 詰まった 感謝の言葉
本当の学びは痛みを伴う
いつか来ると思ってた遠い未来
目を開けるたび 実感する今
冷たくなったその手、その足が
掴み、歩きたかったこの街は
何も変わらず色を変えてく
そんな日々に慣れてく
これもきっとガイダンス そしてまた歌い出す
クライマックスに伝えます
「はい、ありがとうございます」
春の風に吹かれ 散る花びら
景色を染める あの日に交わした
一つ一つの言葉が今
また空を舞って 永遠を待つ
繰り返してく また明日も
振り返れば 並ぶ足跡
この続きは まだすぐには
無理だから楽しみにしとけ
こんな風に繰り返す明日も
きっとその明日のまた明日も
忘れていた あの日の会話を
吹き抜ける風が運ぶ 街角
照れ臭くて言えなかった言葉
ひねくれてるってそりゃ元々な
あなたがいなくなった明日と
その先の未来へ俺は旅立とう
- Lyricist
xxxi
- Composer
Teyang
- Co-Producer
Keisuke Matsuoka
- Recording Engineer
xxxi
- Mixing Engineer
Keisuke Matsuoka
- Rap
xxxi

Listen to Mata ashita by xxxi
Streaming / Download
- 1
Sourou
xxxi
- 2
Legacy (feat. LITTLE)
xxxi
- 3
Michibata
xxxi
- 4
Chenge
xxxi
- 5
Back Chorus
xxxi
- 6
Give it to Me
xxxi
- ⚫︎
Mata ashita
xxxi
2025年 2枚目となる7曲入りのEP「Mindex」は彩-xi-自身にあった大きな変化と、変わらない初期衝動をパッケージし、自身と聴く人の足をまた一歩進ませて、強くさせる作品。
様々なトピックを吸収し成長する心を深く覗き込み、言葉を紡いで音に乗せる。
見なくなった、居なくなったあいつやあいつにも届けと声にする。
やりたい事だけをして生きてきたワケではないからこそ、やりたい事を突き詰めて、書き留めた歌詞と、想いに寄り添うBeat
たくさんの出来事の中で生まれた 心(Mind)の索引(index)=Mindex
1曲目の「候」ではLIVEに向かう緊張感と高揚を疾走感あるBeatに乗せた王道のHIPHOP。タイトな韻を織り交ぜたパンチラインの応酬でクイックながら彩-xi-のRAPを堪能出来る1曲に。
2曲目の「Legacy feat.LITTLE」は “遺産”をテーマに、KICK THE CAN CREWのリーダーLITTLEを客演に迎え、世代を超えたMICがDJ WATARAIのBeat上でクロスオーバー。
3曲目の「ミチバタ」はラッパーとしてのこれまで歩んできた道、歩んでいく道を心地良いRhythmに乗せて軽快に歌い上げている。また、自身がレギュラー出演している「BIG」(渋谷family)でのLIVEでも人気の楽曲。
4曲目の「Change」はこの時代ならではの葛藤と向き合い、NOと言う勇気と、好きな事を貫く信念を持って生きていく強さを表現。また裏のテーマとして「夢が萎んで膨らむ財布」はコロナ禍で急激に寂しくなったシーンに対してを歌っている。
5曲目「Back Chorus」は彩-xi-自身のBeatに彩-xi-が彩-xi-になった瞬間(駆け出しの頃は彩と名乗っていた)を起点に深夜のクラブシーンでの経験を歌っている。
ソロやグループでの活動や、あの頃一緒に切磋琢磨した仲間たちの声が今も背中を押して、それが彩-xi-の活動を後押しする様をBack Chorusと表現している。
6曲目「Give it to Me」は自身に起きた大きな出来事を基に書き上げた一曲。
当たり前が当たり前じゃなくなった時、初めてそこに当たり前があったと気付いた。慌ただしく、目まぐるしい日々の中で変わる街並みと変わらない空気の香り。記憶の中の景色と目の前の陽炎。信じるモノが無かったとしても、生きるために生きてほしい、そんなメッセージを込めた一曲。
7曲目「また明日」はその言葉の通り、「また明日も会おう」の意味で、3月にこの世を去った父親への気持ちを今日も、そしてまた明日も感じて思い偲ぶ。季節が春を過ぎて夏、秋、冬を巡っても、忘れないように書き留め、また前を向く。
Artist Profile
xxxi
彩-xi- (読み方:さい) ラッパー/アーティスト 関東をはじめ関西、東海エリア等で活動するソロのラッパー。 並行して「Off The Care」(オフザケア)のメンバーとして活動中。 「LIVE Maker」と名を冠したワンマンライブを 自身の通り名ともしており、 LIVEの評価が高くどんな環境でも 適応し納得させるパフォーマンスを武器としている。 過去にはラップグループ「ワードストア」や、 「WHITE JAM」を核としたアーティスト集団「シロセ塾」のメンバーとして全国に活動の幅を広げ、LIVE以外にもメジャーアーティストへの歌詞提供やラッパーのレコーディング/ディレクションに携わっている。 また2022年にBILL JAKE BEATSとOne Vinyl Beats が X(旧Twitter)にて共同企画したコンテスト「ラッパー募集2」では彩-xi-の楽曲「Kick in the Door」が優勝を果たした。 またBAMBOOの楽曲「ロンリーナイトfeat.彩-xi-,sanga skye」に参加し、渋谷アンダーグラウンドでスマッシュヒットを記録した事で更に認知を広げ、昼夜問わず活動中。
xxxiの他のリリース
xxxi label