Lyric

終電過ぎて追う幻想

届かぬ月に手を伸ばして

自販機の前で夢を吐いた

未来は俺らの手の中

呼吸を忘れる現実と

終わらない夢と手を繋いで

酒抜けた朝の寂しさに

なるようなるとただ笑って

昼間に開いた傷跡の

生き延びた声で夜を繋ぐ

生活に溶ける感情も

手放さぬように歌詞に紡ぐ

涙で終わってしまうなよ

まだまだ先はある筈だから

煙草の灯が消え落ちる前に

遠くの方まで

終電過ぎて追う幻想

届かぬ月に手を伸ばして

自販機の前で夢を吐いた

未来は俺らの手の中

呼吸も忘れる現実と

確かめる術の無い正解

無理矢理笑って唾を吐いた

未来は俺らの手の中

涙で終わってしまうなよ

言葉に意味はあるはずだから

煙草の灯が消え落ちる頃に

遠くの方まで

終電過ぎて追う幻想

届かぬ月に手を伸ばして

自販機の前で唾を吐いた

未来は俺らの手の中

呼吸も忘れる現実と

確かめる術の無い正解

無理矢理笑って唾を吐いた

未来は俺らの手の中

音の中で出会った俺たちは

誰のことも忘れて笑うだろう

音の中で出会った俺たちは

付いた傷も忘れて笑うだろう

音の中で出会った俺たちは

誰のことも忘れて笑うだろう

音の中で出会った俺たちは

付いた傷も忘れて笑うだろう