Lyric

金色ケーキを囲んだら

妖精さんがやってきて

またひとつ星をくれるから

生きよう　生きよう

一見立派な按排も

自分なりには刻苦して

こんなにも大きくなれたの

素敵でしょう

どうしてそんな

血まみれの姿なの

この世が嫌いでも

星が尽きるまでは死んじゃやだ

お節介天使が与えた

命は地を這って

宙に浮いた巨大鉛体

真っ逆さま星集め

難解分子を突き止めて息する私の

大事なそのアークの放浪

呑み込んじゃ星乞うて

仲間　恋愛　倦怠期

足先拭って生きてった

そんな君に星をあげるから

生きようよ　意気揚々

ひとつふたつ　またひとつ

憧れ抱いて突っ走って

こんなにも魅力に満ちたの

素敵でしょう

どうしてこんな儚さに生きてるの

集めた星なら

いずれ誰かしらに譲られて

お節介天使が与えた命を授かって

宙に浮いた存在価値すら

わからないまんまでいる

唯一僕らが手に入れた星の捨て方を

大事なその手紙に残し

飛び込んじゃ息絶えて

お節介天使は与えた　余計にも命を

宙に浮いた存在価値など

誰ひとり知っちゃいない

唯一僕らが手に入れた星の捨て方を

大事なその体に溶かし

生きようよ力一杯

天使は命を与えた

ちっぽけでも幸せな

ちっぽけでも幸せな