AdabananoAria Front Cover

Lyric

AdabananoAria

Misoramimi

ぬばたまの闇のような

しめやかな夜に浮かぶ月の模様

それは喜劇で 明らかに知るには足りない命を

少し偏ったフィクションと真実の隙間で足掻いている

それは悲劇で 無知なまま過ごすには長すぎる

少し噛み合わない 嘘と真実を憂いて

実を結ばないと分かっている

でもどうか奇跡を信じてしまう

摘めば散った後悔でさえも 無に帰すでしょう?

徒花の咲いた喪失点 私はこの終幕を知っていた

実を結べと願うほど "満たされない 満たされない"

やがては創造の終着点 君は心に秘めたまま

恵む、永久の愛のよう

"目を閉じて ちょっとだけ

こんなに暗く切ない神話は紡げない

濡れた頬 そっとして

あなたに深く刺さる毒物になるわ"

実を結ばないままじゃ

存在したことさえも、華やぐ今の記憶さえ

徒だというのでしょう

今宵、月の光が射し込む教会の鐘が鳴って

目が醒めたら この歪なアリアを花弁は舞うのよ

ねえ少しも前が見えないの 誰か私を

夢から醒めたら この歪な命の全てを裁いてと

そう願うのよ

徒花は散って喪失 私はこの終末を望んでいた?

実を結べと願うほど "苦しいの 苦しいの"

やがては創造の終着点 君の心に誓って

徒花の咲いた喪失点 私はこの終幕を知っていた

実を結べと願うほど "満たされない 満たされない"

やがては創造の終着点 君が心に触れたなら

恵む、永久の愛を今

  • Lyricist

    Shiika

  • Composer

    Shiika

  • Mixing Engineer

    Meis Clauson

  • Vocals

    Misoramimi

AdabananoAria Front Cover

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