Lyric

荒れ果てた広野に立ち

月に吠えろよ獣王

夜は明けた　今こそが

その牙を剥くとき

デタラメか　本物か

曖昧な情報に流され

本当の己さえ見失ってないかい

Ah- おまえの心の声聞かせてよ

人の噂話で盛り上がるだけの

群れなんて　飛び出してしまえ

たとえ負った傷痕が深かったとしても

その痛みに怯えるだけで何もできないままじゃ

過去に囚われ続けて　足跡も残せぬまま

宿敵が自分自身だと気づいたとき

おまえが タテガミの獣王

Ah-おまえの心の声聞かせてよ

誰よりも深い悲しみを知った

だから強く生きていけるんだ

黄金のカラダが檻を破り

大地を駆け抜けていく

その姿まさに勇ましく

風に揺れてる タテガミ

黄金のカラダに刻まれた

深い傷痕でさえも

必ず光り輝く　日が来るさ

いま夜は明けたんだ獣王