message in a bottle Front Cover

Lyric

message in a bottle

Naju Machida

深く澄み渡る青天井

揺蕩う遥か昔の光

オレンジ潮は引いていく

陽の仕舞い告げる暮れのサイレン

クジラが泣いたせいだろう

嵩増していく涙は波打った

ボトルメールは誰のもの

拙い言葉で計れなさに意味をつけ

剥き出しの不安に滲んだんだ

やっと見えた色に題名をつけて

それを愛と呼べたなら

あなたに届けていいですか

何度でも推敲し綴るから

ありあわせの間に合わせなんかじゃないよ

あたしを切り分けて贈るから

送り主は分からなかった

夢の中で寂しげに笑う

あなたの名はなんですか

決して忘れてはいけなかった

潮騒奏でる追憶のメロディ

大切な人なんだ

ペトリコールが薫っていた

例えばあなたが彼方の星になっちゃって

輝けないでいたっていいよ

必ずあたしが一番にあなたを見つけ出してみせるから

苦い蜜の花 虹色をしていた

氷空の日はいっしょに歌うたって

よく話をしたあの丘は決まって暖かいんだ

朝になると海が遠く鳴いて

木漏れ日が頬を転げるように踊った

君がくれた栞をやけに大事にしていた

刹那 花びらひとひら舞い落ちるような

こころで写実してみたんだ

やっと見えた色に題名をつけて

それを愛と呼べたから

あなたに届けていいですか

何度も推敲し綴ったんだ

ありあわせの間に合わせなんかじゃないよ

あの日の指切りを果たすから

祈るように何度でも

繰り返したいよ

スパンコールみたいな思い出のまんま

祈るように何度でも

遠き日にまた出逢えたら

何も言わず抱き締め合おうよ

  • Lyricist

    Naju Machida

  • Composer

    Naju Machida

  • Producer

    Naju Machida

  • Guitar

    Naju Machida

  • Synthesizer

    Naju Machida

  • Vocals

    Naju Machida

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    message in a bottle

    Naju Machida

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    message in a bottle (Instrumental)

    Naju Machida

An up-tempo number about thinking of you far away.

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