Song of the Fall Front Cover

Lyric

Song of the Fall

ema.

夜の喉もとで 車輪みたいな光が消える

くちびるの裏に 残った言葉が

なにひとつ やさしくない

今日のわたしは 傾いた世界の灰皿

なくした声で まだ誰かを呪ってる

嘘でも 本当でも どっちでもいい

ただの命を 爪でひっかく

喘いだ光の 第三弦

届かぬままの 心臓のざわめき

闇が笑って わたしを刺す

「壊れろ」「治れ」と おなじ息

数えきれないほどの 歪んだ夢を

心の端で ばつんと千切った

生きても 死んでも おなじさと

笑いながら もっと叫ぶ

「救ってやる」なんて 言うな

救われるほど 弱くもない

形のないわたしが

青く冷えて また生きなおす

答えのない夜に 空っぽの交差点

踏みきれないまま 後ろだけ消えていく

君の声が まだねちっこく残って

喉の底で 溢れそう

ほら、人間はすぐに 幻を欲しがる

触れれば落ちる そんな音

わかってるなら 捨てればいいのに

捨てられないから ここにいる

「生きたい」も「消えたい」も おなじじゃん

自分の声さえ もう信じない

黒い光が 瞳の奥でひらく

それだけで 十分だった

この夜の傷跡を

君が知らなくてもいい

わたしだけの落下で

いま、最終の声を吐く

  • Lyricist

    ema.

  • Composer

    ema.

  • Producer

    ema.

  • Vocals

    ema.

Song of the Fall Front Cover

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