Lyric

幾千と星が溶け散る空は

青く、冷たく見えた

枯らさないよ、アイビー

世界はまだ君のものだと

言って欲しいから

マイナスを切った君の心

取り巻く世界は寒冷地帯さ

吐き出した白の息と言葉も美しいけどね

マイナスに近い僕の心

吐き出す言葉で暖を取る日々さ

希望を片手に絶望背負って今、会いに

奏で、君と

空蝉の声が写す日々の狭間で

「愛してる」って謳いじゃ

君は溶けないの？

奏で、君に

憂いたギターをもって日々の狭間で

愛してるって言葉を

心臓が放つよ

幾千と歩く今日もあの頃の空は

青く、暖かく見えた

枯らさないよ、アイビー

世界はまだ凍えていないと

言って欲しいから

マイナスを切った君の心

取り込む空気は少し灰帯びた

描いてた青の影も想いも美しからさ

花冷えに酔える僕の心

朴訥の日々が熱を帯びている

希望を片手に絶望背負って今、会いに

奏で、君と

空蝉の声が写す日々の狭間で

「愛してる」って謳いじゃ

君は溶けないの？

奏で、君に

憂いたギターをもって日々の狭間で

愛してるって言葉を

心臓が放つよ

溶けるフローズン

世界はまだ何も変わっちゃいないからさ

マイナスに近い僕の心

物憂げな君の白銀世界へ

希望を片手に絶望背負って今、会いに

奏で、君と

空蝉の声が写す日々の狭間で

「愛してる」って唄うよ

君は溶けないの？

奏で、君に

憂いたギターをもって日々の狭間で

愛贈る言葉を心臓へ放つよ

脈打つ綺麗事と絶やさないアイビー

四季、折り重ねて指折り数えた

少し冷たい僕の頼りない声が

氷雪に美しい君を連れ出せるように