Lyric

2人で眺めた　景色の裏側に

静かに流れてく瞬間（とき）は無情に

しがみついても　離れていく

指に触れてしまった

傷ついても　繰り返していく

僕らは同じさ

明日へ続く道を

未来へ届かせるよ

希望にに満ちたこの世界を

心のリズムで踊り明かすまで

僕の中に流れてく衝動

命震え溢れ出す本能

躓き　苛つき

それでも夜空を照らす

可憐な　三日月

君の頬を流れてく　結晶

ダメな僕が　溢れ出す　症状

君の声　僕の声　今重なるその時を

離れるその前に

トゥ　トゥル　トゥルットゥ

叶わない　願い　涙に溶かしても

トゥ　トゥル　トゥルットゥ

こびりついて離れないあの日の悔しさも

トゥ　トゥル　トゥルットゥ

癒えない痛み　心　互いに抱えても

トゥ　トゥル　トゥルットゥ

またこの歌を歌ってる

煌めいたメロディも

いつかは消えてしまうよ

悲愴に満ちたこの世界を

軽やかなステップで

通り過ぎるように

消えかかった　使命感

溢れ出す涙と

胸に染み付いた　後悔が

交差していくほど

僕らが歩き出す　本能と

躓く意味を

照らすだろう

僅かに残る光を

未来へ灯していくよ

悲しみも聞こえぬ程の

鼓動のリズムで踊り明かそうか

凍えてしまいそうな景色も

いつか色付いていくでしょう

温かな春の陽射しが

君の心に舞い降りるまで