INNOCENT Front Cover

Lyric

Otonaninattara

Mei Kamino

混ざりあった時間返ってこないのに

欲と嘘で誤魔化した心

誰も信じれないよ

腐ってぐだった猫も杓子も

あいも変わらず背は伸びないし

酒を飲めば陽が昇る日々だ

底も見えたんだよそろそろ

抜け出してみたらどうなんだい?

茜掛かった部屋に

役不足のギターで

音を鳴らすだけじゃ

どこも行けなくて

それじゃあもったいないさ

誰も邪魔出来ないようなとこへ

居心地の良い今にさよなら

「大人になったら」その先が

言えない、

言えない、

言えないんだ!

あなたと一緒で弱いのさ

でもね、僕は独りよがり

孤独と一緒と思えない

哀れ

哀れ

哀れな顔で

きっと僕はずっとあの日のままさ

弾け飛んだ理性 件のアイロニー

痛み分けて少し笑ってみたい

冷静になってしまったよ

瞼の裏側

この世界だって終わってしまうのに

生き急ぐため意味を知りたがる

閉じた掌じゃ

誰とも繋がる事は出来ないんだって

目に映ってしまうものに

それ以上の綺麗はないんだ

分かりたくないなんて謳って

逃げても良いけれど

くだらないのさ

あれもこれもろくでなしの僕だ

柄にない事ばかりしていた

少し擦った胸の傷が

癒えない、

癒えない、

癒えないんだ!

僕の心は着込みすぎて

本当の姿が分からない

過ぎた時間だけ数えても

意味ない

意味ない

意味がないんだ

みっともないミッドナイトの感情

傷んだ記憶の肌

ありふれた非情

瞳の窓は何を映した?

彷徨いながら

それでも光はずっと見えてた

「たられば」なんかに縛られて

未だ前に進めてない

はじまる今日に唾を吐いて

濁る目元垂れた雫

汚れちまった暮れの道で

街の灯り 食む水溜り

秒針が舞い葛藤は消えていった

なのに

「大人になったら」その先が

言えない、

言えない、

言えないんだ!

あなたと一緒で弱いのさ

でもね、僕は独りよがり

孤独と一緒と思えない

哀れ

哀れ

哀れな顔で

きっと僕はずっとあの日のままさ

  • Lyricist

    Mei Kamino

  • Composer

    Mei Kamino

INNOCENT Front Cover

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  • 1

    sayonaranndebuu

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  • 2

    Azami

    Mei Kamino

  • ⚫︎

    Otonaninattara

    Mei Kamino

  • 4

    number name

    Mei Kamino

  • 5

    Hanakotoba

    Mei Kamino

神野メイの完全自主制作となる今作のEP。
作詞作曲に加え一部編曲を本人が手掛けている。
力強くもどこか切なさを感じるEPとなっている。

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