Lyric

「例えば今が続くとしてさ…」

途端に喉を詰まらすこの想いよ

当たり前がとても早すぎてさ

あの日抱いた青さすらも

僕の手をすり抜けてったんだ

気分次第 惰性機械 だけれど譲れない想い

僕のね 口癖はいかにも、君のもの

そして僕らは生意気にも知るんだろう

至って不純に、それでも清い空のように

始まりの時 ざわめく胸のひとつ先

愛は僕らを纏っていることを

下手くそな過去のおかげで

僕ら今すらも見落とす

それならば全ておあいこに

「誰がために」は廻り僕のために

いつからかそれは世界を愛に

それから 綻ぶ 明くる日を見ていたんでしょう

君のね 口癖 それはね 僕のもの

どうせだったらと、二人のと言ったあなたの

無邪気さたるや 右に出る者居ないでしょう

青さなんてのに片付けられないように

ぎゅっと握るよ 離れることなど無いように

僕は何を伝えたくて

歌でも歌っているんだっけ

僕は何を残したくて

生きてるんだっけ

変わらぬ今を望んだっけ

そんなのいらないって

限りある今に一つだけ

無駄にはしないと誓ったんだ

僕ら昨日焦がれたって

戻れはしないんだって

ありがとうなんてまた夢で

いつか見たあの場所で会おう

分かったよ

この胸打ち鳴らすものが

何度も変えたかったの

分かったよ

この胸打ち鳴らしたものが

何度でも僕に2つ心を

あぁ、そうだな こうしよう

僕がここにいた証としてさ

君の真ん中 旗打ち立てんのさ