Lyric

静けさが残った

あの頃と同じはずの部屋

時間と共に空白に飲み込まれた二人の旅路は

日々を彩った季節は見たこともない景色で

光に満ちた幸せと夢をくれていたあなたが

まだいますように

ただ抱きしめた あなたの心が遠くへと

行ってしまう前に

忘れないでよ 熱く溶けてくようなキスで

もう一度刻んで 離さないでこのまま

たとえそこに愛がなくても、あなたがそばに居てくれたら

孤独な夜も生きていける

誰でも良いってわけじゃない、世界でただ一人だけの

添い遂げたい人出逢えたの

虚ろな空に嘆く声は誰の目にも触れなくて

影追いながら彷徨った幸せ求めるわたしは

まだいるのに

言葉はいらない この髪に肌に指先に

あなたを感じたい

忘れられない 二人で歩んで来た路は

もう二度とあんなに満たされはしないから

ただ抱きしめた あなたの心が遠くへと

行ってしまう前に

忘れないでよ 熱く溶けてくようなキスで

もう一度刻んで 離さないでこのまま