歌詞

カマドウマ

籠目維新

夢の続き

彼は何処へ向かったのだろう

淡い夜に包まれて今 雨模様

きっとあれは臨界点

つまり突破を企んでいて

そんな意志で挑むなんて

まるで愚の骨頂

●●●●なのですか

今更どう足掻いたって

辿り着けない 過去は絶壁

しがみつくだけ 戻れないよ

カマドウマだった 僕は

カマドウマだった 僕が

カマドウマだった 僕は

カマドウマだった

ハ月に見た鳳仙花

辺り一面鏡の海だ

正気を保った振りは

誰も気付かぬよう罪を犯していた

得てして妙 不可思議だ

それでも僕達は笑っていた

息をするように笑ってたのだ

雨は降りしきって 夜を潤した

優しさに傷が痛まぬように

足音を消して 忍び寄る影

トドメを刺さねば 振り向きざま

カマドウマだった 僕は

カマドウマだった 僕が

カマドウマだった 僕は

カマドウマだった

微々たる嘘が仇となって

小さな傷が致命傷だった

怖いよ 嫌いになっていく

微々たる嘘が仇となって

小さな傷が致命傷だった

怖いよ 嫌いになっていく

  • 作詞

    鈴村将司

  • 作曲

    鈴村将司

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