Lyric

せめてもの餞として、薄汚れ美しき賛歌を

不透明で煌びやかなダンスを

二度と降り止まない夜の音

誰もいない場所へ連れ去って

三日月の上で踊りましょう

月明かりのコサージュを胸にLALA咲かせ

環状線を宛てなく走ってるみたいだ

巡り回り続ける心に花束を

明日目が覚めても天秤が傾く訳が無い

誰にもなれない自分へ彩る花束を

この唱メロディーを奏でてる貴方へ贈ろう

皆寝静まってしまった、こっそり抜け出そう

今夜、朝と夜が逸れるから

気付かれちゃう前にワープしよ

星散る空で待ち合わせよう

君のダンシング、鳴らせ

きっと望まない、せめて好きな詩を聴かせて

今この瞬間だけは神も動かせない

聴こえているんでしょう、遠くて近くから微かに

響き渡って来るパレード、艷に着替えたら

オレンジ色に輝いた

瞳の奥へと攫ってて

深く迷いこんだっていいから

腕を離さないで

約束の時間、鐘が鳴って

街は姿変え、一筋のライトが

雲間から突き刺さる

ふわり

今夜、朝と夜が逸れるから

気付かれちゃう前にワープしよ

星散る空で待ち合わせよう

君のダンシング、鳴らせ

降り止まない夜の音

誰もいない場所へ連れ去って

三日月の上で踊りましょう

月明かりのコサージュを胸にLALA咲かせ