Lyric

季節が僕らを引き裂くことが　あまりにも多すぎるから

そっと目を閉じた　暗闇なら悲しい思いしなくていいと

つながりができるから　裏切りがあるんだと

全てを憎んだ　自分だって傷つけてきたのに

触れた指　もっと知りたいと思った

歌は死なない　僕は君を歌う

寂しさを抱え眠れない夜も　誰の心に止まらない今日も

僕は僕だと叫び続けて響いた　この歌が

君の明日を照らせなくても　君を幸せにできなくても

君の声となり紡ぎ続けよう　この愛の歌を

僕のこの声は　決して枯れないから

君が君でいる限り　歌い続けよう

このむなしく響いた泣き声だって　情けなく吐いたため息だって

君に歌がとどくのならば何度も　立ち上がる

どうしようもなく不器用な愛で　何度も悲しませたこの愛で

今の私の喜びそれは　あなたが　生きてること

胸にしまった悲しい過去も　死にたいくらい泣きはらした日も

過去の僕がちゃんと乗り越えた　ありがとう　そして君と

笑い合う日々にたどり着いた　すべてが色づいてきたんだ

だから僕が歌うのは　ただの　愛の歌

枯れるまで

届いてますかこの愛の歌が

不器用すぎるこの愛の歌が