Lyric

真夏の太陽の下で　君の少し後ろを歩く

振り向いた君の笑顔　少年のような無邪気な笑顔

君が不意に差し出した　飲みかけの冷たいラムネ

心音大きくなった

光る汗　青い夏　弾む鼓動　爽やかな風

ドキドキが止まらない　変な顔してないかな？

君と過ごす初めての　煌いた小さな夏

まだ少しぎこちないけど　そばに居たいと思う

これは私の初めての　小さな小さな恋

このまま君の隣で　花を咲かせてたい

夜、君からのメール　待ってる時間が長くて

ずっと見つめ続けるの　君と撮った最初の写真

夕日指す教室で　君に話しかけたあの日

胸の奥　何か光った

桜舞う　青い春　胸の想い　君に伝えた

花吹雪　空へ舞い　私たち　色付いてく

二人で見た初めての　澄み切った青い空

見慣れたはずの景色が　色鮮やかに見えた

これは私の未来の　大きな大きな夢

ずっとこのまま二人で　歩み続けたいね

祭囃子が遠くで　鳴り続けた帰り道

肩を並べて歩いて　夏の終わり感じた

これは私の小さな　小さな勇気一つ

早まる鼓動抑えて　そっと手をつないだ

君と過ごす何度目かの　煌いた小さな夏

二人手を繋ぎ歩く　懐かしいこの道

私たちの初めての　小さな小さな夢

このまま君と二人で　夢を咲かせていこう