Lyric

儚い期待の残り香をのせて

魔法をかけるように

きらめく星屑の轍に道筋を縫って

懐かしさも全部置いて行くのさ

フロントグラスに雨粒の名残り

横目に月を流し

瞬きする暇も無いような

この空の下

愛しさを捨てて旅に出たのさ

目的地なんて

無いのかもしれないが

手紙を書くよ道の途中で

いつになるのかな

すべてうまく行くよ

あの街に着けば

待ちわびた所へ

転がり続ける

雲ひとつないな 海岸線には

日照りの街が笑う

旅する楽隊の明日など

知る由もなく

心地良い風に 身を任せて行こう

目的地なんて

無いのかもしれないが

手紙を書くよ道の途中で

いつになるのかな

すべてうまく行くよ

あの街に着けば

待ちわびた所へ

転がり続ける

すべてうまく行くよ

あの街に着けば

待ちわびた所へ

転がり続ける