Lyric

空室の胃に流し込むカフェインが

血を不規則に震わせる

喧騒に誤魔化されてた虚しさ

一人のリビングではそれがより目立つ

全てを賭けた代償に

崩れてしまったバランス

後悔のない道の上でも

悲しみに潰れそうになる

ありきたりな日々に

まだ描き足りない

あの頃僕らはただ無敵な気がした

誰に否定されたって

揺るがなかった光

僕らだけが覚えてる

笑ったり泣いたり

嘘みたいに思えるほど遠すぎて

痣の意味考えるたび思い出す

いつでも帰れるなんて思えてしまっただなんて

抱えきれずに捨てたものでも

いつも忘れられないでいる

誰にも気付かれずに

選んだひとつひとつが

君を守れるなら

それが全てな気がした

どれだけ傷ついても

僕は僕でしかいられなくて

その先の未来を信じていたいんだ

ありきたりな日々に

まだ描き足りない

あの頃僕らはただ無敵な気がした

誰に否定されたって

揺るがなかった光

僕らだけが覚えてる

笑ったり泣いたり