雨が雪へと変わり
うっすら積もり始めて
白くなっていく
すぐに溶けるくらいなら
初めから雨で良かった
今のままでいられるのなら
それが一番かもしれないけど
耐えられなかったんだ
今宵は雪灯が眩しいよ
このままどこか遠くの街へ
言葉にならない
思いが心に
積もっていく度
掻き出すのが億劫で
震える手をそっと
握り締めて
微笑みかけたあなたが
何故か遠くに感じて
きっともうこれ以上
一人にしないから
泣かないで
僕だけを見つめていておくれよ
凍てつく喉の奥から
絞り出した声
あなたに届くことはないけど
それでも
ただ信じていた
信じていた
ひたすらに
もうすぐ夜が明ける
空には誰もいない
寂しく流れる流れ星
溶けてしまいそうで
消えてしまいそうで
その前に伝えたい
儚い終わり方でも
逃げてしまいそうで
消してしまいそうでも
ただただ信じてた
諦められない答えが
返ってきたとしたら
僕はどうしただろうか
どうしただろうか
薄っすらと積もる後悔に
覆いつくされそうになっても
朝になれば陽の光がきっと
溶かしてくれるから
凍てつく瞳の奥から
溢れ出した涙
あなたが気づくことはない
それでも
ただ信じていた
信じていた
もうすぐ夜が明ける
空には誰もいない
虚しく流れる一番星
- Lyricist
sakuto
- Composer
sakuto
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bubble snow (feat. HATSUNE MIKU)
sakuto
Artist Profile
sakuto
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HATSUNE MIKU