Albidus/utsu Front Cover

Lyric

Albidus/utsu

SHINK

「快楽の園へ、そうですね、NO、そうですか、NO、それは、はい、それも、はい、そうですね、はい、No、デストルドーです、そうですか、はい、No、デストルドーです、それは、Yes、はい、欲と、それも、Yes、はい、情と」

ねえ 手を そっと

ああ 離して

もう何にも

もうどこにもない

ねえ そう すぐに

目覚めの朝

ああ 微笑んで

-きっと-

-崩壊して…-

「早く 早く 救いから 手を離して そうなんにも どこにもない 強く きっと 退廃と 破壊を好んでる 君が囁く もう光を浴びたくないって 黒い血が混ざる 混ぜないで 楽にして いつも 目を 止まれない さあ想像 でも それは もう そう」

-崩壊して…-

ああ この愛を

もう離したい

そう あの記憶

深い 渦の中

そう こころ

ああ 赤い血が

目が 覚めてく

咲き

-乱れて君が笑う-

人は納得の生だ、でもね、綺麗に、お互い響き合っていて、それは、いい事だろうけど、目をひらけない、聖者たちへ、みんな笑ってて優しくないね、人間は不安要素、笑ってて、笑ってて、笑ってていいよ、24時間、引き摺り込まれるココロ、掻きむしられる精神、薄れていく感情、途切れていく意識、悔やんでいる君、歯止めがきかない君、自殺する君、戦争を起こしてしまう君、熱が下がらない、みんな物語を止めて、飛び込む先が見えてくる、ゆらり、ゆらり、そう、人生はエゴのパラドクス、絶望の自由と希望の不自由、だから感情に身を任せて、死の欲求に恋がれ、早く、13階段と人、時計の針を早めて、あの記憶と…

-早く-

「快楽の園へ、はじめまして、不幸を頂戴、凝縮された生や死、代弁してあげる、例えば、貴方は絶望している、ニンゲンゼンインシナナイカナ、タニンガイルカラシニタクナル、ジコケンオトトウスイ、ワラワナイデ、イップンサキガフアン、ナミダガアフレル、ナンノタメニイキテイルカワカラナイ、ナンノタメニミンナハソンザイシテイルノ?、セイシンガブンレツスル、セカイハクソデデキテイル、ウツウツシイヒビデ、ダレノコトモシンジラレナイ、聞こえる、踊る夜、迎える朝、暗い暗い軋む部屋のベッド、その奥に、見えるよ、囁きの中に蠢めく煌めき、感じる事なく人が通り過ぎていく、君の腕の中で死んでいくその子も、人が見る事ができないどんな事象も、生き物じゃないと人は関心を持たない、人は 人は 人は、人は意識に合わせて呼吸する、気づいたら死ぬ事もあるのかも、人は 人は 頭を撫でてあげる、そしたら目覚めるのかな、呼びかけてくるのかな、当たり前を特別と感じるのかな 人は願う、私は願う、シンは願う みんな好きだよ、って 崩壊するから 無音 -----」

さよなら

  • Lyricist

    SHINK, ShinFumiya

  • Composer

    Kiong

  • Producer

    Tacro, K-2

Albidus/utsu Front Cover

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    Albidus/utsu

    SHINK

  • 2

    Prologue 3 (skit)

    SHINK

シン©︎Kは、日本の2次元オタクの美的感覚を参照にして産まれたバーチャル・ヒューマノイド。人々の実存とカルチャーへの問いかけを掲げる。現代の文化芸術を用いて、人々の絶望を代弁し、自身のアイデンティティを獲得する。 絶望を代弁する事をテーマにオリジナル楽曲をリリースしていく。 人々へ問いかける手段として自身のビジュアルやキャラ要素を強みとしつつ、楽曲リリースだけでなく様々なツールでの動画配信やSNSでの発信も行っていく。 今後、リアルやバーチャルの場でのライブパフォーマンスも実施予定。 #ヤミコア #YamiCoreとジャンル名を定め、闇や病みに対してジャンルレスな音楽性でアプローチしていく。

「Albidus/鬱」は、躁鬱の調子で、躁状態から沈んでいく中で鬱状態の自分が暴れ出すまでの様を表す。人は笑い合っているけど、どこか人を信じきれない、そんな思いを代弁する。無意識の快楽と退廃と不幸に溺れ、破壊衝動がデストルドーを呼び起こす。
BPMの最高数値が240を超すパートもあり、スクリーム要素もあるヤミコアを代表する楽曲になる。

Artist Profile

  • SHINK

    シン©︎Kは、日本の2次元オタクの美的感覚を参照にして産まれたバーチャル・ヒューマノイド。人々の実存とカルチャーへの問いかけを掲げる。現代の文化芸術を用いて、人々の絶望を代弁し、自身のアイデンティティを獲得する。 #ヤミコア #YamiCore とジャンル名を定め、闇や病みに対してジャンルレスな音楽性でアプローチを行い、絶望を代弁する事をテーマにオリジナル楽曲をリリースしていく。

    Artist page


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