Lyric

真夏の空気が街を包んで

青空に浮かぶ雲が少し怖かった

僕らの季節はまだ終わらない

君と僕の距離をずっと感じてたから

あの日何故君の腕を

掴まなかったのだろう

巻き戻せないあの日

あの時君を奪いきれなかった

真夏の太陽が邪魔して

もしもあの時に戻れるのなら

僕はもう迷わないよ

優しい嘘だって思いたかった

自分を守ろうとしていた

僕だけが季節に置いてけぼり

真夏の過ち

次の季節がそこで待ってる

気づけば辺りは少し暗くなってきた

君はもうきっとここには来ない

本当は頭の中ではわかってたのに

あの時何故君の目を

見られなかったのだろう

伝えたかった想い

それでもまだ僕は君が好きだよ

この声が届かなくたって

もしも君がここにいてくれたら

きっと伝えただろう

いっときの過ちだと思ってた

そっと季節にそそのかされて

二度とあの時は戻らないのに

真夏の幻

あの時君を奪いきれなかった

真夏の太陽が邪魔して

もしもあの時に戻れるのなら

僕はもう迷わないよ

優しい嘘だって思いたかった

自分を守ろうとしていた

僕だけが季節に置いてけぼり

真夏の過ち　真夏の嘘つき