Balloon Elegy Front Cover

Lyric

Balloon Elegy

TAKOSASGAWA

誰にでも優しい

罪つくりなひとは

風にのるふうせんを

つかんで浮かんでる

月影に踊るは

吹き替えの少女と

嘴(くちばし)のない烏(からす)

ドーナツ盤の上

いつもおんなじように

貴方のことばかりを

考えては

にやけたり

苦しくなったり

他のひとから見たら

馬鹿みたいでしかない

そんなつまらないような

女の子ですが…

鈴懸(すずかけ)の道

吹く風が冷たくても

報われない想いが

胸を熱くする

いつか聴いた旋律(メロディー)

口ずさんだら

星が瞬きだして

時は佇んだ

色とりどりの

ふうせんが枯れ木に

愛の実みたいに

結ばれてたのに

嘴のない

烏がつついて

みんなほどけて空へ

吸い込まれてった

いつもおんなじように

貴方のことばかりを

考えては

にやけたり

苦しくなったり

他のひとから見たら

馬鹿みたいでしかない

そんなつまらないような

女の子だけど

実ることのない想い

祈る如く抱きしめ

せつなくても明日へいのちを

つなぐから

今 私を生かしている

一番強い力

それは

貴方への想いなの

今 私からこの気持ち

抜きとってしまったら

ぷしゅっと萎(しぼ)んじゃう

ふうせんみたいに

  • Lyricist

    TAKOSASGAWA

  • Composer

    TAKOSASGAWA

Balloon Elegy Front Cover

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    Balloon Elegy

    TAKOSASGAWA

This song is a sad & nostalgic waltz like a fairy tale.
It's singing about the loneliness and wonderfulness of falling in love with someone.

Artist Profile

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