Lyric

どっかの誰かが流星に「愛されたい」と願いました

灰々 全て叶えましょう 但し貴方は条件付きです

醜い本音押し殺して 全て笑顔で塗り潰して

真綿のように吸い込みなさい

批判 誹謗 降り掛かる感情を

いつかは

言う通りにしてれば理想になれますか神様？

僕等はそうやって　言葉を失くしていく

張り付いた笑顔を剝がせないまま

ただあなたをこうやって　笑わせたいと願っている

それなのに　思えば思うほど　苦しいのは何故だ

永久（とわ）に消えない幸せとか 枯れることない才能とか

無いものばかり夢に見て 誰もがままならぬまま暮らす

だから曇りの無いその瞳で 誰も触れられない身体で

どうか証明してください 綺麗なものもこの世にあるんだって

それすら

嘘ならこの世に 生きる価値ありますか本当に

醜くて汚い感情があるから

涙流すほどの美しさも解る

だからこそ私はあなたの前に出る

歪な毎日こそ僕らの奇跡だと

願っている

僕らはそうやって言葉を紡いでいく

その裏の裏の裏まで伝える為

ただあなたをこうやって笑わせたいと願っている

それなのに思えば思うほど苦しいのはきっと

これが本当の

気持ちだからだ