Riding the new wind Front Cover

Lyric

Riding the new wind

Norizo

エメラルドグリーンに浮かぶ小さな島のテラス

デッキチェアーに寝そべって指でフレーミングの船

波打ち際はしゃぐ声、ビーチサンダルの砂

Tシャツを脱いで海に向かった

寄せては返す波飛沫、青い空は光る

日焼け止めを塗りたいけど、ひとりじゃ届かない

仕方がないから諦めて、ビーチを散歩する

甘い香り、それが出会いだった

初めてのキッスは猫のタロウだったし

どちらかと言えばずっと、地味な方だし

だから何とかしようと貯金をはたいてやって来たんだ

それはもう

これはもう

きっと恋の始まり

見つめあって、そっと触れる指先

胸が高鳴って

あたらしい風に乗って

口ずさむ誰かのメロディ

時よ止まれこのまま

誰かから聞いたそこはコバルトブルーの空

そこに行けたものは皆願い叶うかもよ

もしも今見てる空がまさかそうだとしたら

砂に指で描いた夢、叶うよ

テトラポットに登ったあの日叶えようと

誓った夢のゴールはまだ遠いけれど

この夏の最高ないい風に乗ってまっすぐ歩こう

隣で微笑む瞳

君が好きだよ

見つめ合うだけでわかり合える

君に届けたい

あたらしい風に乗って

何処までも心のまま

ずっと️︎、ずっと、ずっと

さよならを繰り返した過去には

君の知らない不安もよぎるけれど

見つめあってそっと触れる指先

胸が高鳴って

あたらしい風に乗って

口ずさむ僕らのメロディ

時よ止まれ、そして

見つめ合うだけで揺れる想い

繋いだ指から伝わってゆく

気づけなかった気持ちが溢れてゆく

優しい風に吹かれ

  • Lyricist

    Norizo

  • Composer

    Norizo

Riding the new wind Front Cover

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