Ranunculus Front Cover

Lyric

Ranunculus

cymvidia

あなたの声を忘れないように

ガラス瓶につめた 言葉を

静かに揺れる海のそばで

抱きしめて眠る夜に

伝えたいことふとした時に

あなたに届くように

願いが 消えない記憶の中で微かに

こだまするように

忘れられない瞬間と

忘れたい痛み

すべて抱きしめられたらいいのに

雨がささやき

風に呼ばれても

まだ 覚めない夜の泡に溶ける

ほら 海の上で浮かぶ月が

また優しく照らしてくれるから

ああ いつも 見つけてしまう

あなたの欠片達

夜明けの前に 空に願うの

あなたに会えるように

最後のあなたの顔も

あの約束も

忘れてしまうの 嫌だよ

花弁の舞う春の終わりに

いつしか顔を伏せて

後悔と涙の声が

私を縛って 許さないの

何度も何度も花瓶を変えても

明後日も思い出す 午後のモノトーン

雨の匂いが風に変わる朝の色で

花弁が揺れる

ただ白い波に消えて

春色が 私をおいていくときに

君にだけ伝えるの

もう さようなら

叶わない夢に歌う

白い砂風に吹かれ 輝く時

ああ 私も花になって

季節をめぐるの

  • Lyricist

    cymvidia

  • Composer

    cymvidia

  • Producer

    cymvidia

  • Guitar

    cymvidia

  • Bass Guitar

    cymvidia

  • Drums

    cymvidia

  • Vocals

    cymvidia

Ranunculus Front Cover

Listen to Ranunculus by cymvidia

Streaming / Download

  • 1

    umbrella

    cymvidia

  • 2

    petrichor

    cymvidia

  • ⚫︎

    Ranunculus

    cymvidia

"