

ワイングラス二つ手にしたままで 僕の胸に顔埋めるから
ほんの少しこぼれた愛が 染みたよ
君は君であるかのように 年季入りのドレスに着替え
僕は僕であるかのように 微笑み返す
今が幸せなんて 言えばいつか傷つく
君の短い髪が語る
寂しいほど二人は燃え上がって
燃え尽きたらまた淋しくなって
そんな毎日を繰り返してるたび
永遠の終わりが近付いてく
君の美しさの前じゃ 沈黙しかできずに
渋谷路地裏古いカフェ シュガーたっぷり入れるから
甘すぎて僕らの愛も 冷めるね
君はとても好きなモノの話を 僕は少し嫌いなモノの話
やがて陽が沈む頃には 嘘が生まれたよ
君の辛い過去さえ 僕の歪んだ生き方も
引き取る場所なんて なくて
遠い昔の絵本の出来事
それが二人生きてきた全てで
まるで空っぽな僕ら二人は
涙の雨を溜め込みすぎてた
さよならと言えた時間を 二人知っていたのに
遠い昔の絵本の出来事
それが二人生きてきた全てで
いつか懐かしくなって泣くのは誰
僕は君の君は僕の中で夢をみる
時計の針はいつだって 埃被ったまんま
- Lyricist
Taisei Akiba
- Composer
Taisei Akiba
- Producer
Taisei Akiba
- Recording Engineer
Taisei Akiba
- Mixing Engineer
Taisei Akiba
- Mastering Engineer
Taisei Akiba
- Graphic Design
Taisei Akiba
- Guitar
Taisei Akiba
- Vocals
Taisei Akiba

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Taisei Akiba
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