Lyric
Lonesome traveler
Vasbandhu, RIKU MIYAGI
風の無い谷に
ひとひらの雫
雲に導かれ
当て所ない旅にでる
陽炎
消えては隠れて
彷徨う
日暮れの闇の中
下弦の
月舟が浮かんでる
Everywhere I go
どこまで行こうと
絡みつく
足枷つけたまま
壮大な野望なんて
なくても
歩もう
愛を忘れたら
とっくに捨てた行き先
毎日同じ道を行って帰る
繰り返し
京都に来て
戻る振り出し
思い出すリスペクト
フーテン暮らしが
俺らの音楽だろ
ビール飲んだくれ
空き缶並べて
行き先は遠回りした
生きた先
しきたりに
縛られて押すボタン(牡丹)は儚い
いきなり女の話
そんなhip-hopは
まるで花がない
未知なき道をさすらうI'm lonesomeトラベラー
砂塵の
吹き荒れる霧の中
漂う
妖艶なモーテル
螺鈿の
輝きに包まれる
Everywhere I go
どこまで行こうと
戻るべき道を背にして
一度きりの冒険しよう
そのとき
日々に疲れたら
雪の砂漠を僕は
まっしぐらなのです
Everywhere I go
どこまで行こうと
戻るべき道を背にして
一度きりの冒険しよう
そのとき
日々に疲れたら
愛を忘れたら
明日を恐れたら
- Lyricist
Vasbandhu, RIKU MIYAGI
- Composer
RIKU MIYAGI
Listen to Lonesome traveler by Vasbandhu, RIKU MIYAGI
Streaming / Download
Heaven in Hell
Vasbandhu, RIKU MIYAGI
- 1
intro
Vasbandhu
- 2
Cancer
Vasbandhu
- ⚫︎
Lonesome traveler
Vasbandhu, RIKU MIYAGI
E - 4
KINKAKUJI
Vasbandhu
- 5
Blank
Vasbandhu
Vasbandhuの第2作目となるアルバム「Heaven in Hell」は、収録曲のトラック制作に大きな進歩が見られる。フォークを嗜むRIKU MIYAGIによって生み出されたトラックはどこか哀愁を感じさせる。
また、フォークとヒップホップの融合によって生み出される楽曲は、全く新たなVasbandhuの一面を引き出した。そのような可能性に溢れた本作は聞く者を飽きさせないだろう。
Artist Profile
Vasbandhu
教員とラッパーという二つの顔をもつ異色のアーティストVasbandhu。彼はその名の通り、自身の認識次第で周囲の世界を構築していく奇妙な雰囲気を放つ。 そのラップスタイルは、自身の生活に基づく巧みなワードチョイスとブルースを思わせる荒削りなフロウで聞く人間の心に問いかけるものである。 時に優しく、時に酷く、時に柔らかく、彼のラップは、あるいは彼の掲げる教育者としての信念に通ずるものがあるのかもしれない。
Vasbandhuの他のリリース
RIKU MIYAGI
NEW KID IN TOWN