あの空の向こうに 広がる景色を 見てみたくて
雲一つない 空を見上げて 手を伸ばした
並木通りを あてもなく 歩いていた
行き交う人に 逆らうように 流されぬ様に
何かが違う 事だけは 気づいていた
何かが起きる 予感だけを 胸に抱いて
街の朝陽は いつものように
僕らを追い立て 揺られるまま 眠りについた
この道の先が 上手くいくかは わからないけど
誰も知らない 道を行くなら 進んでみるよ
この人生を 代わりに歩める 人はいないから
少しずつでも 歩ければいい
何が正しいか そんなことは 誰もわからない
時間の早さに 戸惑いながら もがいていた
自分には無い ものばかりを 求めていて
すでに持ってる ものを大事に 思えなかった
夜明けの雲は いつものように
僕らの街を 包み込んで 雨降らせた
この道の先が 平凡な毎日の 繰り返しでも
小さな幸せ 感じれるように 生きていたい
他人の意見じゃなく 自分がどう思う? それでいいのさ
それぞれのライフ それもいい
今の僕には 何もできない
何も見えない 何も聞こえない
きっとこのままじゃ 変われやしない
時に迷い 時に悩み
夜に一人 灯す明かり
忘れないよ 忘れないよ
いつか君を 迎えにいくよ
あの空の向こうに 広がる景色を 見てみたいから
歩いていくよ 自分のペースで もう迷わない
色んな生き方 でもそれぞれのライフ 思うままに
もうすぐ 夜も明けてゆく
- Lyricist
YOHAKU
- Composer
YOHAKU
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ONLY LIFE
YOHAKU