Lyric

帰る街を見送って　ぼくたちは旅に出かけた

当たり前に来る日々の雑音を忘られやしないのに

銀河の果てに隠れた うさぎの住処探しているような

当てどなく彷徨える情熱が燻っているのに

心の奥の奥　多くのこと

抱え込んでいる　悩み事を

汽笛が響く海に捨てて

光る天球に　踊る探究心

甘い幻想に　満たされている世界だ！

さあ！歌をうたおう

溶けたアイスクリーム　舐めた瞬間に

夜空の宝箱をこじ開けて溢れた天の川

弾ける想いを

星空に託し手を振った

ぼくたちを輝かすメロディー

行く宛の無い旅でも　誰かの轍辿って行けば

見た事の無い街の景色が描かれているだろう

だからもう振り向かない　だけどふいに口ずさんでしまうんだ

付かず離れず織りなしてきた音楽が彩っていたメモリー

心の奥の奥　揺さぶっている

過ぎ行く景色を　焚べた炎

どこまでも煙上げて

光る天球に　踊る探究心

甘い幻想に　満たされている世界だ！

さあ！歌をうたおう

廻る生活に　混ざる愛憎に

変わらない光を放ち続けてる夜空が

明けゆく水面に

白波をたててはしゃいでる

いつかまた煌めくメロディー

心の奥の奥　本当の事

分かるはずもない　だけど行こう！

あの輝きの先に

日々を描こう

光る天球に　踊る探究心

甘い幻想に満たされている世界だ！

さあ！歌をうたおう

溶けたアイスクリーム　舐めた瞬間に

夜空の宝箱をこじ開けて溢れた天の川

弾ける想いを

星空に託し手を振った

強く　強く　輝いて！

高い山の上　碧い海の底

枯れた砂漠の果てに　雲間から注ぐ光が

さあ！虹をかけるよ

そしてぼくたちが　今願うことは

夏の夜の果てに過去から未来へ放たれた

弾ける想いを

また会える時まで奏でていよう

僕たちが輝かすメロディー