いつからか 揺らいでいた
花弁もいくつか散っていて
なんでかな 出会った日の
笑顔とはどこか違っていた
校舎裏 愉快な歌
有明の月が飾った空
今日の日は 願ったまま
叶うはずないとわかっていた
はためく制服は
静静と微笑む君の鼓動
瞬く間に日々は大切なものになった
儚く散るのにな
束の間の気持ちに絆されて
桜が散る間際
ふとそんなことを思った
床しい声に 赤らむ頬に
窓の向こうに広がる景色
灰桜が舞っていた
暖かい斜陽の射した日は
きっと今以外にはもう
来るはずはないと悟っていた
校舎裏 愉快な歌
有明の月が飾った空
今日の様な淡い道が
続いていくんだと知っていた
アスファルトに凭れる様に
眠るひとひらは空を見る
気分次第に泳ぐ視界に
映り込むだけの僕を見る
足元ばかり気にするあまり
青を知るそれと見つめ合う
鳩羽の色に染まるばかり
涙が一つ零れ落ちる
灰桜が待っていた
心地良い斜陽も止していた
凛とした写像の中
重い足取りも止まっていた
校舎裏 愉快な歌
有明の月が飾った空
今日の様な淡い道が
続かないように祈っていた
灰桜が舞っていた
暖かい斜陽の射した日は
きっと今以外にはもう
来るはずはないと悟っていた
校舎裏 愉快な歌
有明の月が飾った空
今日の様な淡い道が
続いていくんだと知っていた
愛を見て 恋をして
まだ痛い胸が依然といる
ずっといたい 笑っていたい
綻ぶ笑顔が忘れられない
校舎裏 愉快な歌
有明の月が飾った空
今日の日は 願ったまま
叶うはずないとわかっていた
さようならだって歌っていた
- Lyricist
Kushichi.
- Composer
Kushichi.
Listen to Haizakura by Kushichi.
Streaming / Download
- 1
Let's lovers' suicide
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- 2
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- 3
LUCIA
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- 4
Love
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- 5
Cry for the moon
Kushichi.
- 6
Cake
Kushichi.
- ⚫︎
Haizakura
Kushichi.
The title of the EP is EverGreenHorn, a word coined by combining two words: Evergreen, meaning enduring, and Greenhorn, meaning inexperienced or greenhorn. This is the first EP based on the concept that there are enduring masterpieces that can be created only because I have been active for only two years and am still in my infancy. Overall, this album has a "deep night" feel to it, and should be listened to by anyone who likes analog feel, medium tunes, drunk beats, and lo-fi hip-hop.
Artist Profile
Kushichi.
I started my career as a Vocaloid producer in May 2020. This music form is characterized by the inorganic tones of the beat and somewhat weighty lyrics. I mainly work on lo-fi hip-hop, medium tunes, and other music that can take advantage of a unique drunk beat.
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