Lyric

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少しずつ癒えた傷が

昨日の雨で開いた

倒れて、泥水啜った

まだ素面じゃないみたいだ。

揺れる街灯

6枚の野口を握って

何をしていたのか

思い出そう。

君はもう隣に居ないけれど

夏が終わり

涼しくなる

この感情にも飽きが来れば

火照りを覚ましてくれよ

波風よ、俺を連れ去って

空を眺めて

意味もなく笑う

何も見えない

それすら美しい

空を眺めて

意味もなく笑う

何も見えない

それすら美しい

目を背ける事で

その場しのぎ

辞めたよ、

たとえ血が止まらなくても

貫くのさ

蹴飛ばした石ころ

見えなくなるところに

君の声が届かなくても

それが痛みに変わっても

消える事なく輝いている

君が好きな星を探す為

空を眺めて

意味もなく笑う

何も見えない

それすら美しい

空を眺めて

意味もなく笑う

何も見えない

それすら美しい