Lyric

駆け抜ける2000年代

気がづきゃ令和 未だここに健在

今じゃ万能 スマートに膨れ上がる携帯

開き書き続ける 誰がための連載

言い知れぬ夜も言葉に託して

価値となる歌詞を懐で温め

迷いも焦りも全てひっくるめ

音にのせ今夜喜びを奏でる

こぼした感情は今や数知れず

まだ未完の大作のこの人生

隣の芝の青さも愛でながら

足元の泉は乾いちゃいないぜ

悔いもつまづきも全てプラスに変えたく

手探りで書きつける作品

眠れぬ夜の追い風を背に

飽きるほど問うた使命の舞台で…

ほら 今宵 咲かせる音楽

日々の痛みと喜びの創作

溢れる言葉 練り込むリズムに

心寄せ光だす今を愛しむ

ほら 今宵 咲かせる音楽

日々の痛みと喜びの創作

溢れる言葉 練り込むリズムに

心寄せ光だす過去も愛しむ

言葉を愛しむ

今を愛しむ

未来を愛しむ

その先へ…

未熟で歪なまま足るを知る

いつかの叫びが虚しく響く

耳をかす過去の声と相対し

答えも知らぬままに走り出してく

幾度眺めた月の満ち欠け

過ぎ去る季節を背に夜を見上げる

しける時の風集めながら

練り上げる中いつか星が出る

未だ消えぬ幻想

求める景色との間 現実と戦う

胸の内にあの夜刻まれた

シリアスな音色が俺をたぶらかす

ほら 今宵咲かせる音楽

一度きりのこの時にフォーカス

持てる言葉尽くし開いてく

まだ見ぬそこにあるべき未来で

ほら 今宵 咲かせる音楽

日々の痛みと喜びの創作

溢れる言葉 練り込むリズムに

心寄せ光だす今を愛しむ

ほら 今宵 咲かせる音楽

日々の痛みと喜びの創作

溢れる言葉 練り込むリズムに

心寄せ光だす過去も愛しむ

言葉を愛しむ

今を愛しむ

未来を愛しむ

その先へ…

やがて明ける朝 いつか上がる雨

冬を抜けて必ず訪れる春

その時を待つとかじゃなく

明日でもなくて今一剣を磨く

枯れ木にミスト 涙にはキスを

不条理にディスとピースと代案を

俺ならば歌詞 お前ならば何

いつか聞かしてよお前の話

渇いた風に吹き飛ばされるほど

軽かないよこの言葉の密度

練り上げた喜怒哀楽 全てギフト

宛先不明でも俺には届いてる

文句垂れてる暇人とは

別のベクトルでこれからをイマジン

耳の奥の鼓膜のその奥の

細道を進み心の大地で…

ほら 今宵 咲かせる音楽

日々の痛みと喜びの創作

溢れる言葉 練り込むリズムに

心寄せ光だす今を愛しむ

ほら 今宵 咲かせる音楽

日々の痛みと喜びの創作

溢れる言葉 練り込むリズムに

心寄せ光だす過去も愛しむ

ほら 今宵 咲かせる音楽

日々の痛みと喜びの創作

溢れる言葉 練り込むリズムに

心寄せ光だす過去も愛しむ

ほら 今宵 咲かせる音楽

日々の痛みと喜びの創作

溢れる言葉 練り込むリズムに

心寄せ光だす過去も愛しむ

言葉を愛しむ

今を愛しむ

未来を愛しむ

その先へ…

Lyric by OSAGRAPH