Lyric

夜空見上げ笑う君がいて　静かな海に月浮かぶ

鼓動かき消すように言った"月が綺麗だね"

あの時僕が君に言ったこと

本当に君を想ってたこと

大切に触れた体温も吐息も 優しく胸に残ったままでぬかるんだ道 別れた足跡

篠突く雨祈るクラゲ ユラリフワリフワリ無音の世界 最果ての宇宙

目を閉じれば笑う君がいて

僕を呼ぶ愛しい声

思い出すたび胸こがすたび苦しくなって僕無くなって

君もいなくて仕方ないって五月雨のように

降りやまぬ空ただうわの空繰り返し

ほら不甲斐なく肩を落とした

あの日に君が僕に言ったこと

本当は僕も気付いてたこと

おざなりにしてた毎日に後悔と未練だけが残ったままで

降り始めた雨 響く雨音

そぼ降る雨 想うクラゲ ユラリフワリフワリ朧月 僕を照らしてる

夜空見上げ笑う君がいて

なびく髪 綺麗な横顔

思い出しても手を伸ばしても

触れられなくて届かなくて

君はいなくて仕方ないって五月雨のように

降り止まぬ空 ただうわの空くり返しほら嘆く

名前を呼んで

雨上がりの夜空、風が気持ち良くって

水たまりを蹴って跳ねる足音

目を閉じれば笑う君がいて僕を呼ぶ愛しい声

思い出すたび胸こがすたび苦しくなって僕なくなって

君がいなくて仕方ないって五月雨のように

降り止まぬ空ただうわの空くり返しほら不甲斐なく過ごしてたけど

ほら雨音が響いているよ