Lyric
hantōmei
raizoh
臆病に身を任せて合わせてしまう僕は
君の目線や言葉や仕草に
喜んだり戸惑ったりしながら
彷徨っているんだよ
半透明な場所で
わがままに生きてみたい
素直な僕が叫んでる
これまで愛されたくて
本音喉の奥に仕舞って
我慢して笑ったり
馬鹿みたいだな
なんて言葉がただ
今の僕はお似合いだ
悪いのは全部僕だ
そう思えば楽だと
気づいた頃に無くしてたんだ
人を思う強さとか
探しても探しても
見つからないわけだ
触れられるものばかりに
引き寄せられているのだから
これまで大切な人
出会い別れ繰り返して
何を学んできたんだろう
最後に涙
流したあの日見た
空はまだ透明だった
会いたいのに見えない
君と僕の未来
重ねてたうそばかり
あの頃戻りたい
前を向いていれば
いつかまた会えますか?
なんて言えないまま
ああ、今日も僕は
誰かに身を任せながら
また自分を探してる
馬鹿みたいだけど
不器用でがむしゃらで
これも自分か
少し溜息
ついたらまた歩いてみよう
- Lyricist
raizoh
- Composer
raizoh
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