Enpitsu Front Cover

Lyric

Enpitsu

Poppo

誰かのために色を塗るたび

私という輪郭がぼやけていく

すり減るだけの毎日だと

ため息をこぼした深い夜の底

机の引き出しの奥で眠っていた

指先よりも短い不格好な黒い芯

小さなその姿に

どこか自分を重ねていた

丸くなった先が語りかける

不器用な文字で埋まる古いノート

ページをめくれば溢れ出す

誰かを笑顔にした無数の記憶

描いて 描いて 重ねた日々

誰かの心を満たした意味

身を削るように綴った文字

You leave a gentle story behind

無くしたんじゃない 届いたんだ

かすれず残る優しい軌跡

役に立ちたくてナイフを当てて

背伸びをしてはすぐに折れた

何度も書き直したノートの余白

消しゴムの跡が今も白く痛む

だけど悩み抜いて引いた線が

誰かの背中をそっと押していた

不器用でも確かに

そこに温度を生み出していた

指に馴染んだ短い木切れが

すり減る意味を教えてくれた

小さくなることは

世界に優しさを置いていくこと

描いて 描いて 重ねた日々

誰かの心を満たした意味

身を削るように綴った文字

You leave a gentle story behind

無くしたんじゃない 届いたんだ

かすれず残る優しい軌跡

もう上手く握れないほど愛おしい

痛みを伴う優しさも

全部私の生きた証になる

I will be proud of the lines I drew

誇らしく抱きしめて

描いて 描いて 重ねた日々

私が私を愛せる意味

身を削るように綴った文字

You leave a gentle story behind

無くしたんじゃない 届いたんだ

真っ白な明日へ続く軌跡

  • Lyricist

    Poppo

  • Composer

    Poppo

  • Producer

    Poppo

  • Programming

    Poppo

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