Lyric

小さな手を引っ張って

初めてのドア

そっと開けてくれた

少し痩せた手を握りしめて

慣れた信号

ゆっくり渡っていく

口喧嘩して仲直りして

いつまでも隣にいよう

何よりも感謝しているのは

お母さんの子供に産んでくれたこと

どこまでも飛んでいける

そう思えたのは

帰る場所がいつもあったから

お父さんに

瓜二つだと思っていた

でも最近では

お母さんに似てるところが

増えてきたこと

なんか嬉しいんだ

悲しいときも辛いときも

笑ってた 涙見せずに

もしも来世があるなら

今度は私の子供として産まれてきて

あなたからもらった愛情を

一生かけて大切に大切に返すから

あったかく優しくて

春の陽だまりみたいに

いつの日かひとりぼっちになる

でも永遠にあなたはそばにいてくれる

どこにいたって

確かなものがここにあるから

あなたのように笑って歩こう