Lyric

街が静かに眠る夜

部屋の灯りがひとつだけ

時計の針が滲むほどに

君を想っている

眠れないのは今日も同じ

誰かを待つような気持ち

夜は好きだけど

寂しい夜は嫌い

こんな時は君のことばかり

何をしてるの？誰といるの？

聞けないまま過ぎる時間

心だけが騒いでる

カーテン越しの月の影

優しく差し込む幻想

言葉じゃ埋まらない距離

胸に刺さってく

さよならもまだ言えないまま

期待と不安が揺れてる

君の名前だけ

何度も呼んでしまう

こんな夜は君の声が

そっと夢に響けばいいのに

愛しさに包まれて

明日を迎えたい

優しく包んで ストリングスのように

触れられない想いもいつか

届けられるなら

この夜も怖くない

こんな時は君のことばかり

何をしてるの？誰といるの？

言えなかったこの気持ち

やっと伝えたくなる