Lyric

Irony 君にだけ 時が降るよ

永遠のふりをするね

悠長にふたりで微睡んでいたい

このまま　朝焼けまで

じりじりと氷がとけだすのを眺めるような時間

言葉なくても そばにいるとゆかしをくれた君の

いつか 握った 手を離すことが

それが怖いの

Irony 君にだけ 時が降るよ

永遠のふりをするね

悠長にふたりで微睡んでいたい

このまま　黄昏まで

なんでもない日を祝うように

匙を取ろう

とけた水を飲み干そう

後悔とか大きな決断さえ何も知らない

言葉なくても その手が温かくてすべて判る

きっと そっと 窓の外を見て

君も笑う

慈しめば 慈しむほど　痛む

慈しめば 慈しむほど　痛む

慈しめば 慈しむほど　痛む

慈しめば 慈しむほど　痛む

Irony 君にだけ 時が降るよ

永遠のふりをするね

悠長にふたりで微睡んでいたい

このまま　水面まで

なんでもない日を祝うように

匙を取ろう

とけた水を飲み干そう