

寂れた窓辺の机には花ひとつ
君が残したキャンドルに
僕は1人 明かりを灯す
いつもと変わらない街
少し風が頬に冷たくささる
無口な君の温もりを僕は
今日も信じて歩いてきた
僕の隣でいつも纏った
ラベンダーの
香りがするといまでも君が
近くにいると 思ってしまう
もう いないのにね
僕の言葉はいつも片道切符
君の答えは帰りやしないし
溢れた君への花束を隠し持つ
君がいつの日かフラッと
また現れると!
信じた僕の思いでは空になく
いつものように会話は僕1人
ああ乾いた花のように
君のことをまた夢に見る
「振り返れば君の姿が!」
なんて言葉に影がたつと
信じてたのに
花束ひとつ抱えても
僕の思いは届かないんだからさぁ!
季節が過ぎ1人夜がくる
君への思いすらいつか
枯れて消える
空っぽの花瓶に入れすぎた
水のように
僕の我儘が止まらないの
もう待てないと
火を消した蝋燭に別れを今告げる
君の余熱に心が
ぐしゃぐしゃになっても
ゴミ箱に捨てた思い出をまた探す
新しい花はないけれど
これが僕の全て
いつかの君に届きますように
- Lyricist
Sunakoshi Kensei
- Composer
Sunakoshi Kensei
- Recording Engineer
Uchimura Akihiro
- Mixing Engineer
Uchimura Akihiro
- Guitar
Sunakoshi Kensei
- Bass Guitar
Yoshida Yuta
- Drums
Akashi Sorata
- Vocals
Sunakoshi Kensei
- Background Vocals
Yoshida Yuta, Akashi Sorata

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