Lyric

長江で僕は独り

消えた君の瞳から

推測する旧正月

西暦じゃない暦

残酷な罠に嵌る垓下の中で

見つけたチョイ知り合い

差し出すこの首

鴻門の会の時に劉邦の事ナメまくって

殺し損ねたの未練

壊れて行く長江の楽園

君も民も救えずに

壊れ滅んで行く

楚の国で　血に濡れた手で

抱きしめたい　四面楚歌でも構わない

君を愛している

秦の法律　苛烈　マジうざい

「従いなさい。」

陳勝　呉広　遅刻して反乱　何故か田舎で名乗る王

「錯乱状態。」

劉邦　逃げながら馬車から突き落とす実の子供

「シンプルに酷い。」

二人で見たあの丘も今じゃ　蜀の兵勢

割と早めに死んでく　　章邯

そうさ僕はきっと滅び　バラバラの灰へと変わる

今じゃ僕がまるで韓信の股くぐりでも

そして最後の記憶さえ　バラバラの造形の薔薇と

産まれ変わり歴史に覇を残しても

想いは届かない

いつまでも

永遠に

いつまでも

変えれない

戻せない