shiawasenozyuutai Front Cover

Lyric

kakenaitsuki

teruki

白いだけの雨が降って

震える私の手を握って

「温まるまで」と隠し離さなかったのに

日々が崩れていった頃にはもう遅くて

何もかもが変えられないけど

愛した日々に戻れるのなら

約束なんて一つもいらないから

凍える手でもう一度私の手を掴んで

二人の願い叶わぬまま

一人の願いもままならぬまま

時に人はこんなにも苦しさを味わう

日々が額縁に映ることはできない

日常という悪夢の中で

微かな意味にすがりつくなら

痛みを越えて何もない世界へ

瞬く間に一歩踏み出して行きたい

恋して愛して何をすればいいの

瞳はまだ不確かなまま

あなたの匂いが私を温めて

ここを離れられない

何もかもが意味をなくしても

愛した日々を忘れないから

凍える手ぐらい温めてあげるから

あなたの手でもう一度私の手を掴んで

  • Lyricist

    teruki

  • Composer

    teruki

shiawasenozyuutai Front Cover

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