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Lyric

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KIMIKAZA

汚れた靴が 乾いた五時過ぎ

“イソガバマワレ?”

解(ほど)いたレース

結わんないよ

位置についたら「用意」を待つのさ

地面に着いた手の平

「今ならまだ…まだ…!」心は問えど声震えて

優しさだけじゃ"現在(じかん)"は待っちゃくれない

涙にたまには 肩組み そう 歩くよ

戻れない 戻らない 時と

譲れない 譲らない 場所で

届かない 届けたい 君に 今でもまだ

戻れない 戻らない 日々に

譲れない 譲らない 願い

届くかな 届けたい 声を 聞こえる「ねえ?」

走れば 泥も跳ねるよ

泥濘み 転ぶだろう

それでも 雫を拭いて ここから

進めば 傷も痛むよ

まだまだ 走れ 走れ

過ぎた 人の群れも 観客さ

それでも誰か 笑って言うんだ

“ナニニナリタイノ?”

溢れた水は 還らない

レディファースト? 油断大敵さ

Ready?1st! 言う間も無く

この手をもう ただ一人握りしめてた

強がりだけで"自分(みんな)"を騙すのは

今日で終わろう 本音で 見つめるよ

さあ未だ 越えてない 壁に

ぶつかれば 壊せるさ 挑め

ぶつかって 壊れたら 進め 何度もまた

さあ今だ 鐘がなる 空に

更にまだ 声上げろ もっと

君といる 僕がいる 声を 聞かせて「さあ!」

叫べば 声は枯れるよ

音無く 響くだろう

それでも 陽はまた昇る 必ず

記憶は 傷を彩る

いつかの 涙を虹に

変える事ができる"現実(いま)"なのさ

夢なら とうに叶った

僕らは 共に歌える

夢は 一つで終わらない 輝く

消えない 光は永遠(とわ)に

重なる 夢は 続く

最後は きっとずっと 笑おう

走れば 泥も跳ねるよ

泥濘み 転ぶだろう

それでも 涙を拭いて ここから

進めば 傷も痛むよ

まだまだ 走れ 走れ

過ぎた 人の群れが 観客さ

  • Lyricist

    KIMIKAZA, TOMIYAN

  • Composer

    KIMIKAZA, TOMIYAN

  • Producer

    TOMIYAN

  • Vocals

    KAGURAMESHIA, MAYUKIMAROKU

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    KIMIKAZA

Artist Profile

  • KIMIKAZA

    『此処ニ君ノ全テヲ翳シテ。』 2025.02.05〜より東京を中心にライブ活動を開始。 ロックアイドルグループ。 必要あるかないかもわからないような地下アイドルあるあるなコンセプトは一切なし。 とにかく、かっこよく、激しく、楽しい現場にしたい。 身体に気をつけながら末永く、本当に末長く活動したい。 誰かの何かになりたい。 楽曲はバンドサウンドを中心にPOPでキャッチーなものからロックサウンドまで幅広くをモットーに活動しております。

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