Lyric

満たされる温もり

懐かしい記憶が 廻り

点と点を結ぶように

世界を煌めかせてく

無垢なフリした 小さな笑顔

儚げな空 近づく黄昏

押し寄せる波 揺られながら

まるで全てを 知るかのように

そんなに最後が 惜しいと

今にも 時が止まって

記憶の海 泡沫になれるなら

深く 沈んだ錨 外せないまま

溺れては 繰り返す

愛おしい横顔

穏やかなひととき

あとどれくらい 傍にいれるか

想うと切なくなるの

いつも一緒と 冗談言い合い

淡い期待に 移り変わる四季

刻が過ぎ 今解ったの

運命だとか 信じてないけど

こんなに最期が 惜しいと

いつかは 時が止まれば

記憶の海 泡沫に溶けるから

だから そのときまでは 存在してたい

わたしの生きた証

あなたと出会えて

心に生まれた

此の先の 未来を生きたいと

瞼に浮かぶ 他愛のない

特別な日々

刻が経ち 今わかるの

運命だとか 信じてないけど

こんなに最期が惜しいと

いつかは 時が止まれば

記憶の海 泡沫に溶けるから

だから そのときまでは 存在してたい

わたしの生きた証…